これまで宿泊記を書いてきましたが、コロナ禍ということもあり、人目が気にならないか?人に堂々と言えるのか?と問われると、自信をもってYESとは言えないなと感じています。
旅行好きの皆さんも同じように感じている方も多いのではないでしょうか。
私は「人に迷惑をかけたくない、少しでも後ろめたさをなくしたい」という思いから、色々考えていたところ、ICheckの”15分で結果が出る”抗原検査を見つけ、実際に何度か利用したのでその体験談をご紹介したいと思います。評判も気になるところと思いますが、参考になれば幸いです。
※この記事は人の往来を促すものではありません。国や自治体の要請に沿った行動をお願いします。
では、ICheckの「新型コロナ抗原検査キット」をご紹介します。
ICheckとは / What is “ICheck”
ICheckとは会社名で、正式名は「ICheck株式会社」です。
2020年10月に立ち上がった新しい会社で、「検査キット事業」「健康マーケットプレイス事業」「健康プラットフォーム事業」「BtoB事業」を展開しているそうです。
社長は金子 賢一さんという方。この方を中心に、「テクノロジーを通じて新しい健康のカタチを創造する」ことをビジョンに事業に取り組んでおられます。
ICheck新型コロナ抗原検査キットの使い方 / How to use “ICheck”
早速、ICheckの新型コロナ抗原検査キットを実際に使用したレビューをご紹介します。
ICheckの新型コロナ抗原検査キットは鮮やかな緑の箱に入っています。
写真は2箱ですが、1箱で1回分で、価格は送料込みで4,400円/箱です。
やや高いかなとも思いますが、自宅で簡単に検査できることを考えるといいのかなと思います。
抗原検査キットを開封すると5つのものが入っています。
①説明書
②検体採取用スワブ
③検査キット
④スポイト
⑤検体採取用保存液
ここから説明書とともに具体的な手順を記載します。
①中身の確認
②検体採取用保存液の蓋を開ける
③検体採取用スワブで喉の奥から回転させながら10~15回程度擦る
④検体採取用保存液にスワブを入れて、折れ目がある箇所でスワブを折る。
⑤保存液を振って馴染ませた後、1分待つ
⑥スポイトで4~5滴分を吸い取り、検査キットのS窓に滴下する。
⑦あとは10~15分待つ!
検査はたったこれだけです。
何も知らない人でもできますし、簡単なので本当に15分で完了します。
では、最後に検査結果がどのように出るのかをご紹介します。
検査結果はCのラインだけが出たので「陰性」!よかった~
これ、毎回やるときはどきどきです。万が一陽性だったらどうしようか・・・などといらぬことを考えてしまします。(笑)
ちなみに精度は94%だそう。100%ではないので完全に安心できるわけではありませんが、PCR検査も100%ではないですし、有効な参考情報にはなると思います。各自治体も市販の抗原検査キットで調べることでOKとなっている場合がほとんどです。
最後に / Comments
ICheckの新型コロナ抗原検査キットのレビュー、いかがでしたでしょうか。
観光業がコロナにより大変な状況になっています。そのことを承知の上でも国や各自治体は自粛しろというのが基本スタンス。非常に難しい議論だと思います。
私が移動を促すものではありませんし、自粛しろと言われている間は移動しないことが最も理想的だと思っています。
観光業が死んでしまうから行くんだという方は、せめて各自治体の要請のうちの一部くらいは守ってもいいような気がします。(言われなくてもやってるぞという方、すみません。)
観光業を本当に守りたいと思うなら、自分が無症状なだけで実は広めてしまっていたが故に、実は観光業を余計に苦しめていたという事態だけは避けられるような行動が必要だと思います。
観光業の方も苦しいからといって感染対策だけをちゃんとしていれば来てほしいと言うのではなく、リスクが最も低い方法を提示したうえで来てほしいと言うほうがいいのではないでしょうか。
コロナが早く収束してほしいと願う気持ちは皆共通だと思うのでそこに立ち返りたいですね。
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