今回は私史上初めて、おすすめスポット紹介をしたいと思います。
ご紹介するのは奄美大島北部に限ったおすすめスポットです!
定番のビーチからランチスポットやデザートまで6か所をご紹介します。
奄美大島北部(名瀬以北をイメージ)のホテルを拠点にする方の参考になるのではないかと思います。
- 【めちゃくちゃ綺麗なビーチ】土盛海岸
- 【毎日食べたいジェラート】La Fonte (ラフォンテ)
- 【奄美大島定番の鶏飯】みなとや
- 【かわいいサイズのサーターアンダギー】あんだぎや
- 【ゆったり過ごせるカフェ】Surf x Cafe GreenHill (サーフカフェグリーンヒル)
- 【島豆腐食べ放題】島とうふ屋
伝泊 The Beachfront MIJORA(亀崎)~2回目の訪問でも感動が止まらないホテル~
では、早速ご紹介していきます。
土盛海岸 / Tomori beach
奄美大島でもトップクラスの綺麗さでブルーエンジェルとも呼ばれているのが「土盛海岸」です。
奄美空港からも車で約10分でとても便利な立地です!
これが土盛海岸です。めちゃくちゃ綺麗な海でサンゴ礁が広がっています。
遠浅の海でサンゴ礁に守られているため海も比較的穏やかなことが多くシュノーケリングに最適なスポットです。
また、写真を見てお分かりいただける通り、めちゃくちゃ広いビーチで、しかも人が少ないのです。私は奄美大島滞在中はほぼ毎日この海岸に行っていましたが混んでいたことは一度もありませんでした。
実際に初心者の私もシュノーケリングをしましたが、魚もたくさん見ることができました。運が良ければウミガメを見ることもできるようですが、残念ながら私は見られていません。
縄張り意識が強いムラサメモンガラがおり、産卵期にテリトリーに入ってしまうと襲ってきますので注意が必要です。(嚙まれても少し血が出るくらいです)
波打ち際を見てみるとさらに綺麗さが伝わるのではと思います。写真を見ているとまたすぐにでも行きたくなってしまいます。
注意喚起の看板もありました。海の危険生物に気を付けないといけないことはもちろんですが、離岸流も多く発生するようなのでお気を付けください。
トイレは汚いですがあります。建物の右側には水道もあるので砂を洗い流したりすることもできます。
駐車場は3か所あり、この写真の場所は一番土盛海岸から近い場所です。この奥に進んでも大丈夫なのか?と思う場所を進めばここに行きつきますのでまずは行ってみることをお勧めします。
<土盛海岸 基本情報>
【住所】〒894-0501 鹿児島県奄美市笠利町大字字宿2127 【電話番号】- 【アクセス】奄美空港から車で約10分 【駐車場】約20台(無料) 【トイレ】あり(無料) 【シャワー】あり(無料) 【入場料】無料
初心者の私が使っているシュノーケリングセットはとても安価なものです。(笑)
安価ですが、ちゃんと使えて一回でだめになったりはしないのでもしよかったら試してみて下さい!
曇り止めはあったほうがいいですよー!
ラフォンテ / La Fonte
続いてご紹介するのはおいしいジェラートを食べられる「ラフォンテ(La Fonte)」さんです。
「ラフォンテ(La Fonte)」さんは奄美大島のいずみ農園という農園が始めたお店です。
ジェラートの原料から製品までを店内のキッチンで手作りしているそうです。
テラス席で「真塩(マシュ)」と「すももシャーベット」をいただきました。
真塩は程よい塩気と甘みでいくらでもいけるおいしさで、すももシャーベットは酸味と甘みのバランスが絶妙でおいしかったです。暑い季節にぴったりな組み合わせ!
目の前に広がるさとうきび畑をのんびりと眺めながら食べられるのは島時間を感じられて最高です!
お値段はこのダブルで620円(店内価格)です。
私が訪問したある日のメニューはこちら。ラフォンテのミルク、奄美黒糖、真塩などは1年中用意されているメニューのイメージです。私が食べたことのある8種類くらいはすべておいしかったので、きっといつでもどれでもおいしいと思います!
フレーバーは毎朝決めているそうで、毎日10種類用意されています。季節のフルーツなどもあるので日々少しずつ違う内容なのでいつ行っても楽しめます。私も奄美大島に2回行ったことがありますが、その中で4回も訪問しました。(笑)
「ラフォンテ(La Fonte)」さんの外観はこのようなかわいらしい感じです。
【住所】〒894-0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1325-3 【電話番号】0997-62-3935 【アクセス】奄美空港から車で約15分 【駐車場】約5台(無料) 【営業時間】11:00~17:00 【定休日】火曜日 【席数】約20席 【公式HP】https://lafonte-amami.com/
ふらっと訪れることができる場所だと思いますので気軽に行ってみてください~!
みなとや / Minatoya
次は奄美大島といえばの食べ物「鶏飯」のおすすめのお店です。
奄美大島北部では「みなとや」さんを含めて2件のお店に行ったことがあるのですが、やはり鶏飯の元祖と言われる「みなとや」さんがおすすめです。
では早速鶏飯をご覧いただきたいと思います。
鶏飯はご覧の具をご飯に乗せ、奄美大島産の鶏で取った濃厚な出汁スープをかけて食べます。
具は鶏肉、椎茸、ネギ、錦糸卵などシンプルです。
私の盛り付けがイマイチですが鶏飯の完成形がこちら。
スープがめちゃくちゃ濃厚でめちゃくちゃおいしいです。鶏肉ってこんなに美味しい脂出るの?っていうくらい濃厚です。
鶏飯の由来とみなとやさんについて店舗外の石碑に記載がありました。鶏飯は薩摩藩の役人をもてなすために考え出された超贅沢な料理だったそうです。
みなとやさんは旅館として昭和20年に開業しているため年季の入った雰囲気のお店です。
【住所】〒894-0513 鹿児島県奄美市笠利町大字外金久81 【電話番号】0997-62-3935 【アクセス】奄美空港から車で約10分 【駐車場】約15台(無料) 【営業時間】11:30~13:00 【定休日】気まぐれ 【席数】約40席 【値段】鶏飯1,100円 【公式HP】https://minatoya.amamin.jp/ ※コロナで営業時間および定休日はかなり気まぐれです。行ってみて空いていたらラッキーくらいの気持ちでいってください。 ※コロナにより入店人数がかなり制限されています。早めに訪問し、入口で名前を記入することをお勧めします。
サーフカフェグリーンヒル / Surf x Cafe GreenHill
次にご紹介するのは奄美大島で遊び疲れた時に中休みの日にのんびりするのに最適なカフェ「サーフカフェグリーンヒル(Surf x Cafe GreenHill)」さんです。
私の場合は生憎の雨など天気の悪い日や海で遊び終わった後の休憩にこのカフェを利用しています。Wi-Fiもありますのでパソコンで作業もできちゃいます。
外観はおしゃれな箱といった感じでしょうか。
カフェとして営業をしてますが、実はペンションなので宿泊も可能です。
手広海岸というサーフィンができるビーチに近いため、ターゲットはサーファーのようです。体験スクールもやってますよ~。
店内は木を使った温もりのある空間となっています。席数もそこそこあります。外にも数席ありましたが、夏は暑そうです。(笑)
ソファ席もあり6人までの対応が可能のようです。写真はありませんが、ソファ席の右側にショップが併設されていて、水着やサーフィングッズも売っていました。
ここからは2品とデザートだけではありますが、料理の一部をご紹介します。
私はこの日は午前中に海に行き、早めに切り上げてランチとのんびりを目的として訪問しました。
1品目はグリーンカレー。エスニックな気分でグリーンカレーをチョイス。程よい辛さでおいしかったです。なかなか奄美大島では食べれないと思うので満足度高い。
2品目は油淋鶏冷やし麺(どんな名前で販売されているのか忘れました)。これはグリーンカレーよりもボリュームもあってよかったです。日替わりメニューのようなのでいつもあるわけではなさそうです。
最後はデザート。クリームブリュレがこの日はありましたので注文してみました。
おいしい!一つでは足りず、もう一つ注文したくなってしまいました。(笑)
Wi-Fi速度も確認しておきましたのでご紹介します。
ダウンロードもアップロードも一般的なホテル並みかなというイメージで動画視聴やファイルアップロードも問題なくできるスピードだと思います。
伝泊 The Beachfront MIJORAでもそうでしたが、サーバーが台北なのがおもしろいですね。
【住所】〒894-0411 鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1747-5 【電話番号】0997-62-3131 【アクセス】奄美空港から車で約20分 【駐車場】約5台(無料) 【営業時間】11:30~18:00 【定休日】不定休 【席数】約30席 【予算】1,500円あればランチ+ドリンクで楽しめます。 【公式HP】https://greenhill-amami.com/cafe/
奄美大島のレストランはどうしても地元の食材を使った和食などが中心となっている中で、このカフェでは奄美大島にはなかなかないジャンルの食事を食べることができる点も良いところだと思います。
お茶だけの休憩、ランチなどちょっと気分を変えたいときに利用してみてはいかがでしょうか。
あんだぎや / Andagiya
続いてご紹介するのは、奄美大島で一番大きな街「名瀬」に近いサーターアンダギーのお店で、テイクアウトのみのお店です。
こちらがあんだぎやで販売しているサーターアンダギーです。
プレーンのサーターアンダギーはもちろん、「黒糖」「きなこ」「ココア」「よもぎ」味のものもあります。
私が好きなのはやはりプレーン。一口サイズなのでついつい食べてしまいます。
価格はプレーンであれば5個で110円、ミックスであれば4個で110円とリーズナブルです。多めに買ってお土産にもいいかもしれません。
非常にこじんまりとしたお店で、住宅街の中にぽつんとあります。店内には2名1組入るのが限界かと思います。
【住所】〒894-0036 鹿児島県奄美市名瀬長浜町24-17 【電話番号】0997-69-3330 【アクセス】奄美空港から車で約40分 【駐車場】約3台(無料) 【営業時間】9:00~18:30 【定休日】日曜日 【席数】テイクアウトのみ 【値段】<価格表>の通り
名瀬にはイオンなど大型ショッピング施設もありますので買い出しのついでに寄ってみるのもいいかと思います。
島とうふ屋 / Shima Tofu
最後にご紹介するのは豆腐をたらふく食べることができる「島とうふ屋」さんです。
こちらのお店は昔懐かしの雰囲気の中で奄美豆腐料理をいただくことができます。特徴は「湯豆腐」「豆乳」「奄美のみき」を食べ放題なところ。
ではまずは料理の例からご紹介します。基本的には定食となっています。
1つ目は週替わり定食。品目が多く色々な豆腐をベースとした料理を食べることができるのが特徴です。くみ上げ湯葉とかも入ってて嬉しい。これで900円で大満足。
2つ目は塩豚の煮物定食。右下がメインの塩豚です。三枚肉を塩漬けにしているそうです。ピンクのものはストロベリー風味のみき。結構お腹に溜まります。
続いて食べ放題ゾーンをご紹介。
こちらが湯豆腐ゾーン。これどれだけ取ってもいいんですよ~最高じゃないですか?たれや醬油も4種類用意されていて飽きることなく食べれます。
豆乳と奄美のみきはこのように置いてあります。豆乳は体にいいと言いますし、特に女性には嬉しいものかもしれませんね。
みきってなに?と思った方もいらっしゃるのではないかと思いますのでここでご紹介。
みきは奄美で昔から飲まれている発酵飲料で、昔は各家々で作られていたようです。材料は米・砂糖・芋です。
出来立ては甘く、徐々に発酵することで酸味が増す飲み物です。食欲の低下、夏バテの時に飲むことが多いみたいですよ~。
私も飲んでみましたが、初めての味で戸惑いがありましたが、お米で作ったジュースをご想像していただければいいのかなと思います。
なかなか奄美大島以外ではなかなか手に入らないですが、奄美大島ではスーパーでも売っているので、奄美大島に行かれた際はぜひ試していただきたいです。島とうふ屋のみきもペットボトルで販売していました。
外観はこのようにきれいです。中と少しギャップがあります。(笑)
内観は昭和を思わせる雰囲気です。椅子はパイプ椅子。学校を思い出します。
【住所】〒894-0106 鹿児島県大島郡龍郷町中勝1561-6 【電話番号】0997-55-4411 【アクセス】奄美空港から車で約30分 【駐車場】あり。だいぶ広い。(無料) 【営業時間】11:00~20:00 【定休日】不定休 【席数】約50席 【値段】1,000円くらいの定食が多い 【公式HP】https://shimatoufuya.jp/
最後に / Comments
今回は初めてのおすすめスポット紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
奄美大島は想像より大きく、縦断すると車で約2時間かかります。私が宿泊した伝泊 The Beachront MIJORAは北部に位置していたので南まで行く元気はなく、北部の実際に行ったお店の中からおすすめできるところをピックアップしました。
奄美大島を訪れる際は最低でも2泊、無難に3泊、理想は4泊以上を目安に日数を決めるのが良いと思います。
奄美大島北部を訪れる際の参考になれば幸いです。
併せて私がめちゃくちゃおすすめしたいホテル「伝泊 The Beachfront MIJORA」の宿泊レビューもご覧ください!
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。今後もご訪問いただけると嬉しいです。ぜひ、Twitter・インスタグラムのフォローや本ブログのお知り合いへのご紹介もよろしくお願い致します(^^)