今回は、北海道ニセコ周辺 (北海道虻田郡ニセコ町と倶知安町) のおすすめスポット紹介です。
私がニセコ滞在時に実際に訪れた、羊蹄山をバックに綺麗に写真を撮れるスポットやランチ・デザートスポットなど計5か所をご紹介します。
ニセコ滞在を考えている方の参考になるのではないかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 【羊蹄山バックの写真スポットとして大人気】ニセコ高橋牧場 ミルク工房
- 【ルピシア本店の紅茶ソフトクリームやランチ】La villa LUPICIA
- 【羊蹄山と畑の景色が絶妙な観光名所】双子のさくらんぼの木
- 【JRニセコ駅横の新しいスポット】ニセコ鉄道遺跡群
- 【比羅夫坂の上から羊蹄山ビューを堪能】ひらふウェルカムセンター
今回は北海道虻田郡倶知安町にある「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO(Park Hyatt Niseko Hanazono)」のレジデンス棟の「キングスタジオレジデンス<温泉付き>」の宿泊記です。2021年7月に宿泊してきました[…]
今回の宿泊記は、北海道ニセコの羊蹄山を存分に楽しめるリゾートホテル『ヒルトンニセコビレッジ(Hilton Niseko Village)』です。 宿泊したのは2021年7月で客室の種類は「キングデラックスルーム羊蹄山ビュー」。数々の[…]
高橋牧場ミルク工房 / Niseko Takahashi Daily Farm
まず最初にご紹介するのは、「高橋牧場ミルク工房」さんです。
やっぱり北海道に来たなら、搾りたてのミルクで出来た濃厚ソフトクリームを食べたいですよね!?
ここ高橋牧場で育った牛で作られた乳製品や、羊蹄山を楽しめるお勧めスポットです。
牧場には、レストランやスイーツショップ、カフェ(牧場の牛を使用した乳製品など)が併設されています。
チーズタルトやバウムクーヘン、シュークリームや種類豊富なチーズ等いろんなスイーツを購入することが出来、牧場の新鮮な牛乳を使用した絶品ソフトクリームを食べることも出来ます!
広大な敷地にあるフォトスポットでは羊蹄山をバックにフォトジェニックな記念写真を撮ることが出来るので、ニセコに来たら足を運ぶべきスポットです。
ニセコ駅から車で10分弱、先ほどおすすめのコスパの良いホテルとしてご紹介したヒルトンニセコビレッジからは3分の距離なのでアクセスも良好。
天候が悪く雲が被ってしまうとこのような感じですが、是非立ち寄ってみてください!
【住所】北海道虻田郡ニセコ町字曽我888-1 【電話番号】0136-44-3734 【駐車場】第一駐車場(30台)/ レストラン駐車場(40台)/ 第二駐車場(160台)すべて無料 【営業時間】夏期 9:30~18:00、冬期 9:30~17:30 【定休日】無休 【公式HP】https://niseko-takahashi.jp/
ヴィラ ルピシア / La villa LUPICIA
続いて、スイーツ・ランチともにおすすめの「ルピシア」をご紹介します。
お茶で有名なので、紅茶好きで知らない人はいないのではないでしょうか?
ヴィラ ルピシアはレストランとブティック(デリ&ベーカリー)とスイーツショップで構成されていて、それぞれの建物に分かれています。
ブティック(デリ&ベーカリー)・スイーツショップ
デリ&ベーカリーの建物はニセコらしいロッジ風です。
「パンや」と言いながらタイミングが悪くパンが売れてしまっている写真ですみません。数えてはいませんが多くの種類のパンが販売されています。奥の冷蔵庫にはおすすめのワインやビールも販売しています。
ルピシアといえばお茶。本社がニセコにあるだけあって種類はかなり豊富に取り揃えられています。
デリには健康的と感じる商品が多く並んでいます。種類がすごく多いわけではありませんが、私が購入したものはどれもおいしかったです。
紅茶ももちろん種類豊富!紅茶好きとしてはいっぱい買いたくなりますがぐっと我慢・・・
テラス席で購入した商品を頂くこともできるのも魅力的。ちょっとした小腹満たしに訪れるのも良いかも。
ブティックの隣にあるスイーツショップには、焼き菓子や紅茶、珍しいダージリンソフトクリームがあります。
夏の暑く火照った体を一気にクールダウンしてくれました。
鼻から抜ける紅茶の香りが最高で、本当においしかったです。また訪れたら食べに行きたい!
レストラン
レストランは343号線沿いの建物でこちらもかわいらしい建物です。
私はヒルトンニセコビレッジをチェックアウトし、次の宿泊ホテルであるパークハイアットニセコに移動する際に立ち寄り、ランチをいただきました。
入口にはお花が植えられていて夏の北海道だなという感じもします。
ランチメニューはセットとアラカルトに分かれていました。
ランチセットを選ぶ人が大半なのではないかなと思います。ランチセットは3種類。メイン料理のほかにサラダ、スープ、自家製パン、お茶ビュッフェが付いています。
こちらはランチセットCの北海道産肩芯ロースステーキです。ランチセット価格に+1,100円でした。ボリュームたっぷりでたくさん食べたい方におすすめです!
こちらはランチセットAのルスツ豚肩ロースの玉ねぎ塩麹漬け焼きです。ロースステーキに比べるとボリュームは控えめですが、それでも十分な量です。
味はどちらもおいしかったです。お茶ビュッフェはルピシアのお茶をいただけるので嬉しいのですが、種類が4種類くらいで多くなかったのは残念でした。買えということですね。(笑)
【住所】北海道虻田郡倶知安町字樺山58-5 【電話番号】0136-21-7880 【駐車場】駐車場50台(無料) 【定休日】基本的に(月・火曜)が定休日 【公式HP】https://villa.lupicia.co.jp/ja/ 【ランチ】11:30~14:30(L.O) 【ディナー】17:00~20:00(19:00 LO) 【デリなど】10:00~16:00
双子のさくらんぼの木 / Twin Cherry Trees
名前の通り、2本のさくらんぼの木が寄り添うように立つ写真スポット「双子のさくらんぼの木」。
ニセコ町の観光名所なので、ニセコのイメージ写真で見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ここは、2007年にニセコの子供たちが、町の故郷の景色として選んだ「ニセコ町ふるさと眺望点」のひとつだそう。
人気の場所としてニセコの町中で紹介されているものの、私有地のためカーナビでは表示されませんので、訪れる際は携帯のGoogle mapを頼りにすると良いと思います。
畑の中にあるさくらんぼの木越しの羊蹄山の景色は、やはりニセコを代表する景観。
畑は私有地なので、木の側まで中に立ち入ることはできないのですが、駐車スペースからでも圧巻の景色です。
北海道の桜の時期はゴールデンウィークなので、さくらんぼの木が満開になる時期に訪れたい方は5月中旬頃を狙うのが良さそうです。
【住所】北海道虻田郡ニセコ町曽我825-12 【駐車場】数台
ニセコ鉄道遺跡群 / The historic ruins of Niseko-railway
続いては、JRニセコ駅横に2021年夏にできた「ニセコ鉄道遺跡群」。
なかなか情報のないこの施設。地元の方々のご尽力によりできたのではないかと推測できます。
鉄道遺産の蒸気機関車「9643」やSL転車台「旧新得機関区転車台」を無料で見ることができ、写真撮影もできます。
曜日限定ですが、2017年までニセコと新千歳空港を結んでいた「ニセコエクスプレス」車両が、7~9月末の金/土/日曜限定で公開されます。
新型コロナウィルス感染症の動向により公開を中止する場合があるようなので、訪れる前に問い合わせてみて下さい。
【住所】 北海道虻田郡ニセコ町字中央通144(JRニセコ駅隣接地・ニセコ大橋側) 【電話番号】0136-44-3245 【駐車場】駅駐車場(無料) 【問い合わせ先】ニセコ町・有島記念館
ひらふウェルカムセンター / Hirafu Welcome Center
こちらの「ひらふウェルカムセンター」をご紹介したいわけではないのですが、ポイントとしてココの駐車場を選びました。
実際にこの駐車場に車を止めて写真撮影をしたのですが、比羅夫坂の上にあるので、わりと標高が高い場所から羊蹄山を眺めることができます。
冬季シーズンはリムジンバスなどが沢山止まるようで、コロナ以前はひらふウェルカムセンターは賑わっていたのかも?雪化粧した羊蹄山をここから撮ってみたいです。
【住所】北海道虻田郡倶知安町山田204−17
最後に / Comments
ニセコのおすすめスポット紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
ウィンタースポーツで人気のシーズンは、どこに行こうにも雪の影響で正直運転が怖いですよね。
避暑地として人気の北海道、夏にニセコに訪れたからこそ、ドライブも楽しみがてらピックアップしたスポットすべてに行ってきました。
比羅夫坂の上にある「ひらふウェルカムセンター」は正直冬の運転が怖いかと思いますが、他は冬でも全く心配無いかと思います。
冬のニセコ、雪化粧した羊蹄山も楽しみなので、また同じスポットに訪れたいなと思っています。
最後までご覧いただき本当にありがとうございました。今後もご訪問いただけると嬉しいです。ぜひ、Twitter・インスタグラムのフォローや本ブログのお知り合いへのご紹介もよろしくお願い致します(^^)