今回は滅多に書かないOjisanのおすすめアイテム紹介です!
今回のテーマは「フライトを快適にするアイテム」。追記するかもしれませんが、とりあえず2つご紹介します。
いいなって思ったらぜひ試してみて下さいね~!
- 【機内で自分のBluetoothイヤホンを使う!】⇒Bluetoothトランスミッター
- 【機内でも高音質を、不快なエンジン音抜きで楽しむ!】⇒ソニー「WF-1000XM4」
- (そのうちなにか紹介するかも?)
では、ご紹介スタート!
機内で自分の愛用Bluetoothイヤホンを使う!
皆さん、機内で自分が愛用しているBluetoothイヤホンを使うことができなくて困った経験はありませんか?
私はあります。特に国際線でよく思っています。
- コードが邪魔!
- 機内備え付けのイヤホン・ヘッドホンは音質が悪い!
同じように感じている人がいたら嬉しいです。
私が愛用しているアイテムでこの課題を解決してくれる物がありますので、使用感も含めてご紹介したいと思います。
JPRiDE JPT1 Bluetooth トランスミッター&レシーバー
こちらが私が愛用しているJPRiDE製「JPT1 Bluetooth トランスミッター&レシーバー」です。手に持ってもこのサイズ。小型軽量で旅行や移動のプラスワンとして使用することができます。
値段も3,480円(本記事執筆時点、Amazonにてお求めやすい価格になっています。
以下が私が愛用する理由です!
【私が愛用する理由】
- 送信時に12時間連続で利用可能!
- そこそこ高音質!
- 小さくて軽い!
- Bluetoothイヤホンとの接続が簡単!
- 2台同時接続が可能!
①送信時に12時間連続で利用可能!
これはとても重要だと思っていて、機内で途中で充電しなくて良いことはすごくポイントが高いです。
映画を見ている最中に電源が切れてしまったなどの状況になるとただの邪魔な物になってしまいますが、12時間連続で稼働できれば長距離国際線でもほとんどの場合で切れてしまうことはありません!
②そこそこ高音質!
ちょっぴり辛辣ではありますが生の声として。めちゃくちゃ高音質ではないです。でも高音質AACコーデック対応などの工夫はされているのでそこそこ高音質です。ハイレゾ対応などになるともっと良いかもしれません。まぁ・・・機内エンターテイメントがハイレゾにならないと意味がないので実質今のクオリティで十分かなと思います。
③小さくて軽い!
私は移動するときは荷物を極力少なく、軽くしたいと思ってしまいますが、物が増えるともちろん逆行します。
このアイテムなら荷物の隙間に入れておくことが可能で、軽いので存在が気になることはありません。なんと重量は18g!
④Bluetoothイヤホンとの接続が簡単!
こういうアイテムのBluetooth接続って画面がないから繋ぐことが大変だと思いますが、このアイテムの場合それを感じることがありません。一度目の接続も近くに接続したいイヤホンをもってこればすぐに認識されますし、二度目以降の接続は端末でイヤホンが記録されているのでさらにあっさりと接続してくれます。
⑤2台同時接続が可能!
この機能は機内エンターテイメントシステムで利用することはあまりなさそうですが、一つの視聴コンテンツを2つの機器(イヤホンやスピーカー)で楽しむことができます。屋外で一つのパソコンから2人で映画を見るときなどに有効活用できそうです。
実際に機内で使ってみた!
では、ここからは実際に私が使った際の写真や、商品の中身について紹介したいと思います。
ANAプレミアムクラス【78P】で利用した時の風景です。
本当にイヤホンジャックに挿すだけで使うことができます。もちろん事前に充電はしておきましょう。
軽くて小さいことのメリットがここにもあります。
基本的にイヤホンジャックの位置が有線であることを想定しているため、この本体の置き場所がありせん。しかし、重量18gと軽量で小型のため、コードに吊り下げた状態のままでもコードが断線するリスク等が少なく安心して利用することができます。
イヤホンとのペアリングはすでに説明した通り簡単です。
これくらいの距離に近づければあっという間にペアリング終了です。
RXモード(受信)とTXモード(送信)がありますので、TXモードで初めて起動すると自動的にペアリングモードになるので、イヤホンをペアリングモードにした状態でJPT1 Bluetooth トランスミッター&レシーバー本体を起動しましょう。
詳しくは説明書に記載してありますので読みながら進めることをお勧めします。
最後にどのような形で届き、どのような内容物だったのかご紹介します。
小さな紙の箱に梱包された状態で到着しました。
説明書が同封されており、2種類のコードと充電ケーブルが付属しています。
ぜひ、皆さんもお試しください!
機内でも高音質を、不快なエンジン音抜きで楽しむ!
皆さんは機内など周りがうるさい環境でノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンやヘッドホンを利用したことはありますでしょうか。私は2年ほど前から利用しています。
しかし、ノイズキャンセリングの性能はイヤホンによって大きく異なります。
電車に乗っていてイヤホンを使っているがまだまだ雑音が入ってしまったり・・・
機内で運悪く隣の乗客がうるさかったり、話し声やエンジン音がうるさかったり・・・
ノイズキャンセリング機能搭載のイヤホンでもこのような場面で不快に感じたことはあるのではないでしょうか。
今回ご紹介するイヤホンはこの不快感を私が2年ほどノイズキャンセリングイヤホンを使う中で最もなくすことができたイヤホンです。
ソニー「WF-1000XM4」
ご紹介するのはソニーから2021年6月25日に発売されたハイレゾ対応高性能ノイズキャンセリングイヤホン「WF-1000XM4」です。
私は一つ前の世代の「WF-1000XM3」からソニーのワイヤレスイヤホンを利用しており、新たにハイレゾ対応になるということで予約開始日に予約し、発売日から利用しております。すでに2か月ちょっと利用しているので、利用した感想とともにご紹介できればと思います。
【私が愛用する理由】
- ノイズキャンセリングONで8h+16h利用可能!
- 最高クラスのノイズキャンセリング性能!
- 圧倒的に高音質(ハイレゾ対応)!
- 快適に通話が可能!
- 接続が安定!
①ノイズキャンセリングONで8h+16h利用可能!
まず、記載している意味ですが、イヤホン本体を満充電で利用開始するとノイズキャンセリングONで8時間連続再生ができます(ノイズキャンセリングOFFでは12h+24h)。さらに+16hというのはイヤホンケースが電池になっているのでそこに16時間分の容量があるということです。イヤホン本体をケースに入れて5分充電するだけで60分間利用可能になります。1.5時間充電すると満充電となります。
8時間も連続で充電できればかなり満足ですよね。ちなみに前モデルのWF-1000XM3は6h+18hでした。AirPods Proの場合、4.5hです。
②最高クラスのノイズキャンセリング性能!
どれくらいノイズキャンセリング性能がいいかというと、表現は難しいのですが、近くで”強”で利用している扇風機の音が聞こえなくなります。機内で利用した場合には、エンジン音を完全に消すことは難しいですが、機内アナウンスは流れたことにさえ気付きません。前モデルWF-1000XM3では今紹介した両方が聞こえていたのですごい進化です。AirPods Proを利用したこともありますが、これよりもノイズキャンセリング性能は上回っています。
③圧倒的に高音質(ハイレゾ対応)!
イヤホンの性能の本質はやはり音質。びっくりするぐらい音質が良いです。ずっと聞いていたいと感じるほどです。ワイヤレスイヤホンってこんなに音質高くできるんですね。LDACという仕組みに対応したことでハイレゾ対応しています。また、ハイレゾ音源でなくてもソニー独自の機能DSEE Extremeでハイレゾ級に再生できます。
④快適に通話が可能!
スマホにWF-1000XM4を接続することで音楽が聴けるだけではなく、快適な通話が可能です。前モデルのWF-1000XM3では風などの影響によって相手に音が綺麗に聞こえないことがありましたが、WF-1000XM4ではその点が改善され、通話も快適に行うことができます。もちろん着信への応答や終話はイヤホンをタッチするだけでOKです。
⑤接続が安定!
こちらも前モデルWF-1000XM3からの進化点ですが、音楽が途切れることが格段に減りました。WF-1000XM4では人混みを歩いていても途切れることはごく稀です。これは快適性にかなり直結していて嬉しい限り。
某YoutuberがAirPods Proから乗り換えても良いと言っていたほどの出来栄えもかなり納得です。試してみることなく購入しても後悔ないと思います!(実際私は試聴せずに購入して大満足。)
実際のWF-1000XM4はどのような物?
ここからはWF-1000XM4を購入直後に撮った写真でご紹介します。前モデルWF-1000XM3の比較もしていますのでお楽しみください。
梱包されているWF-1000XM4はこのような状態です。
これまでのソニ製品と異なる点は紙の素材になったこと。環境意識が高まっている昨今の事情をはっきりと反映しています。
さて、肝心の中身ですが、結構あっさりしています。イヤーピース(S、M、L)と充電用USBコード、あとは説明書です。コンパクトにまとめられていますが、必要なものはちゃんとすべて入っています。
上のイヤホンが前モデルWF-1000XM3です。WF-1000XM4では見てわかるほど幅が小さくなっています。
高さもかなり低くなっています。これだけ幅と高さが違うとかなり小さくなったなと思うことができます。
最後に正面から、イヤホン本体とケース。イヤホン本体の形状もかなり変化しています。WF-1000XM4は耳の中にすっぽりと納まるような形になっています。装着感も前モデルよりも向上しているように感じます。
もう一つの特徴として、ケース本体が自立します。これ、何気に嬉しいです。
イヤホンで迷っている方、これから飛行機によく乗る予定があるという方はぜひお試しください!
イヤホンケースは傷つく可能性もあるのでシリコンカバーも併せて購入することをお勧めします。ぜひご検討ください!
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