マンダリンオリエンタル東京~香港発5つ星ホテル宿泊でいただく絶品朝食とスイーツ~

今回ご紹介するのは東京日本橋にある「マンダリンオリエンタル東京(Mandarin Oriental Tokyo)」のマンダリングランドキングです。2021年5月に宿泊してきました。

マンダリンオリエンタル東京は香港のマンダリン・オリエンタルホテルグループのホテル。「日本橋三井タワー」の最上部フロアに、179のゲストルーム3つのミシュランを含む12のレストランが入っているようです。ホテルフォーブス・トラベルガイドで5ツ星を獲得しています。

  • マンダリングランドキングの客室を大解剖!
  • 朝食を和食・洋食ともにご紹介!
  • マンダリングルメショップのスイーツをご紹介!

では、宿泊記をスタートします!

客室 / Room

\ 今回泊まった 部屋は? /

マンダリングランドキング(60㎡)

部屋番号 / Room Number 3108

今回、私が宿泊したのは「マンダリングランドキング」です。マンダリングランドキングは広さが60㎡とスタンダードの客室の50㎡より10㎡も広くて快適でした!Ojisan得意の客室一覧を作成しましたので参考にしていただけると幸いです

部屋タイプ広さフロア
デラックスルーム50㎡30~36階
デラックスプレミアルーム50㎡32~36階
デラックスコーナールーム50㎡33~36階
マンダリングランドルーム
↑私が宿泊した部屋
60㎡30~36階
エグゼクティブスイート90㎡30階
33~35階
マンダリンスイート100㎡30~32階
マンダリンコーナースイート100㎡30~32階
パーフェクトペア2ベッドルーム100㎡33~36階
オリエンタルスイート100㎡33~36階
コーナースイートコネクティングルーム140㎡30~36階
プレジデンシャルスイート250㎡36階

<客室タイプ一覧>

思ったよりもたくさんの客室タイプがありました。全部で11タイプ。どうやら同じ広さの部屋であれば、眺望とフロアでランク分けされているようで、眺望はシティ<スカイツリー<富士山の順でランクが高くなっているようです。

メインルーム / Main room

<メインルーム全景>

夕陽が綺麗な部屋をより綺麗に見せてくれています。ベッドはもちろんふかふか。寝心地最高です。窓際にはおしゃれなソファも置いてあります。窓際ソファ好きには必須アイテムです。背もたれのついている位置が独特です。

<ソファとデスク>

最近はリモートワークの方も増えているはず。デスクがあるかどうかが大切なポイントになってきている人もいるのではないでしょうか。マンダリンオリエンタル東京のデスクは十分な大きさで、二人で向かい合ってパソコンを開くことができます。問題点はガラスのテーブルなのでマウスがうまく動かないことです。下に紙を置けばいいただけなのですぐに解決できますが、できればなにもなしでもストレスなくマウスを使えるほうがいいですよね。

<テレビ>

テレビも十分な大きさでベッドで寝転びながらテレビ三昧ができます(笑)

<窓側からの風景>

ベッドとテレビの距離もだいぶあってスペースに余裕があることがわかっていただけますでしょうか。

<アロマ>

マンダリンオリエンタル東京の客室にはアロマがこのように置いてありました。ロビーなどの共用部にアロマが利用されていることはよくあることだと思いますが、客室でアロマが置いてあったのは私の経験ではマンダリンオリエンタル東京が初めてです。香りはマンダリン、ベルガモット、柚子、ラベンダー、ヒノキなど8種が調合されているようで、癒される香りでした。

<ウェルカムギフト>

ウェルカムギフトはマンダリンオリエンタルオリジナルのブレンドティークッキーでした。ブレンドティーもクッキーもおいしい。後ほど紹介するグルメショップでも販売しているものでした。

バスルーム / Bath room

<バスルーム>

珍しい形のバスタブ。お豆型。バスタブは深さ、大きさともに十分で、すごくゆったりできます。

右側がシャワーブースになっています。シャワーの種類は合計で3種類もあり、びっくり。レインシャワー1種とヘッドシャワー2種があります。

バスルームと脱衣スペースの間に仕切りがないことも特徴の一つだと思います。仕切りがないですが、シャワーブースからは少し離れているので水が飛び出してしまう心配はありません

<バスソルト入れたバスタブ>

ラグジュアリーホテルには置いてあるバスソルト。マンダリンオリエンタル東京にもありました。何の匂いだったか忘れましたが、いい香り。

<シャンプー等>

シャンプーなどはナチュラビセのボトルタイプで置いてありました。前はボッテガ・ヴェネタのものだったので変わってしまったのは残念。。

<洗面台>

洗面台はなぜかシングルボウルダブルボウルでないのが残念。マンダリンオリエンタル東京ならダブルボウルが求められるレベルなんじゃないのかなと個人的には思いました。

アメニティ / Amenities

<アメニティ>

ボディバームはシャンプーなどと同じナチュラビセで、もちろん香りも同じでした。いい匂い!

歯ブラシなどの定番アメニティは当然完備されていますので安心です。

 
やっぱりボッテガ・ヴェネタのアメニティが一部のハイグレード客室だけになったのは残念。小分けのボトルから変更したことで環境に配慮したと対外的な記事には書かれていますが、統一感がないからほんまにそうなんか?と思ってしまいます

クローゼット / Closet

マンダリングランドルームデラックスルームの広さの差は10㎡。この10㎡の差はクローゼットです。マンダリングランドルームのクローゼットはかなり広い。

<クローゼット全景>

人が三人横に並べるほどの幅の広さがあります。奥には棚があります。一番手前の扉はバトラーボックスでした。

<クローゼット中>

クローゼットを開けると十分な服をかけるスペースと棚があります。一泊だと全然使わないですけどね。

<シューケア表紙>

なんとマンダリンオリエンタル東京のシューケアサービスは「ジョンロブ(JOHN LOBB)」のものでした。これはうれしい!

<シューケア内容>

シューケアの内容は無料のものと有料のものがあります。私は無料のものをお願いしましたが綺麗に磨いていただけました。時間もスピーディで夜に出せば朝にはお返しいただけます。

ミニバー / Mini bar

ミニバーで特徴的なのは水。ノルダックのプレミアムウォーターです。ガラスボトルで用意されています。

<コーヒーなど>

無料のコーヒー、紅茶も充実。紅茶好きとしてはこだわりのあるチョイスはうれしい。

<ミニバー>

ミニバーも充実。値段はやっぱりそこそこします。

<ワイングラス>

ワイングラスは2種類ありました。好印象ですね。

<ティーカップ>

ティーカップも他にはあまりないデザイン。蓋も付いてます。

朝食 / Breakfast

今回私は朝食をインルームでいただきました
チェックイン時に、「レストラン」か「インルーム」のどちらかを選ぶことができたのですが、メニューがインルームのほうが充実していたのでインルームを選択。
コロナ禍で朝食を客室で食べられるホテルも増えている印象です。内容が異なる場合もあるので毎回チェックしたほうが良さそうです。

<和食と洋食>

スタッフの方がテーブルに綺麗に並べてくださいました。やはり料理は見栄えも大切ですね。食欲にも影響します。

<和食>
<洋食>

和食、洋食ともに品数は多くありません。量が少ないというわけではないのでお腹はいっぱいになります。
エッグベネディクトは卵自体がとても濃厚でおいしかったです。和食の魚評価についてはいつものパターンで。(笑)

【Ojisanの定番 魚チェック】
魚クオリティ:★★★★☆(4点)
コメント:西京焼きで好印象。魚も脂はそこそこ乗っていておいしい。
<コンチネンタルブレックファストと和食>
<アメリカンブレックファスト>

朝食で選べるメニューは和食、コンチネンタルブレックファスト、アメリカンブレックファストの3種類です。その中でも選べるメニューがありますのでその日の気分で選べるので良かったです。ドリンクや焼き加減などまで自分好みの選択が出来ます。

グルメショップ / Gourmet shop

マンダリンオリエンタル東京の1階には「ザ マンダリン オリエンタル グルメ ショップ」があり、パンやケーキなどからお土産品まで購入することができます。

今回私は一休.comのダイヤモンド得点で得られた3,000円の館内クレジットを利用してケーキ2種とマンダリン特製グラノーラを購入しました。

<マンゴーとイチゴのケーキ>

マンゴーケーキもイチゴケーキもおいしくてびっくり。これは満足度高いです。

<ジャムなどの商品>
<チョコレート>
<特製グラノーラ>

一休.comダイヤモンド特典 / Member benefits

マンダリンオリエンタル東京は一休.comのダイヤモンド特典があります。2021年6月時点の内容をご紹介します。

  • 館内利用クレジット3,000円分
  • レイトチェックアウト14時まで
  • アーリーチェックイン1時間
  • インルームインターネット利用無料
  • ウェルカムギフトとしてマンダリンブレンドティー
<一休.comダイヤモンド得点のマンダリンオリジナルブレンドティー>

グルメショップでも販売されている「マンダリンオリエンタルブレンドティー」を一休.comダイヤモンド得点として頂戴できました。茶葉ですので家に持ち帰り、今でもその味を自宅で楽しんでいます。飲むたびにマンダリンオリエンタル東京に戻りたくなります。

ホテルの基本情報

【住所】〒103-8328 東京都中央区日本橋室町2丁目1-1
【電話番号】03-3270-8800
【アクセス】三越前駅より徒歩すぐ
【駐車場】あり
【IN/OUT時間】15:00 / 12:00
【客室数】179室

詳細は公式ホームページをご覧ください。

最後に / Comments

予約サイト一休.com
プラン名【96時間セール】
60平米のマンダリン グランドルームへ3ランクアップグレード!(朝食付き)
予約金額43,445円 (1泊1部屋)
割引額▲6,510円(ポイント即時利用)
最終金額36,935円
<予約内容>

マンダリンオリエンタル東京(Mandarin Oriental Tokyo)の宿泊記、いかがでしたでしょうか。

香港発祥の5つ星ホテルにコロナ禍だからこその価格で宿泊することができました。コロナ前では考えられない価格ですのですごくコストパフォーマンスがよかったと感じます。落ち着いた雰囲気で、温もりのある客室はいつ訪れても安心感を持つことができるように感じます。

 
今回の滞在では5つ星の神髄を見ることができなかったと感じます。その理由は接客スタッフにもよると思いますがゲストの年齢などによって態度が変化しているように感じました。若いゲストで現時点ではリピートの見込みがなさそうでも、接客に感動したらきっとまた戻ってくるはずです。目先のお金持ちだけではなく丁寧な接客で5つ星を感じられることを願います。

最後までご覧いただき本当にありがとうございました。今後もご訪問いただけると嬉しいです。ぜひ、Twitter・インスタグラムのフォローや本ブログのお知り合いへのご紹介もよろしくお願い致します(^^)

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