ヒルトン沖縄瀬底リゾート~ヒルトン日本初の絶景ビーチリゾート~

今回の宿泊記は、2021年1月に2泊3日したヒルトン沖縄瀬底リゾート(Hilton Okinawa Sesoko Resort)です。
ヒルトン日本初のビーチリゾートホテルとして2020年7月1日にオープン。観光名所の「美ら海水族館」から車で約15分のところにある、瀬底島にあります。

地上9階建てで全室オーシャンビュー 目の前の「瀬底島ビーチ」を全客室から楽しめるところもポイントです。瀬底島ビーチは、沖縄県民・うちなんちゅたちが沖縄本島周辺No.1のビーチと称しているだけあって大変綺麗でした(^^)

ヒルトン好きな方新しいホテルが好きな方綺麗なビーチで泳ぎたい方、にオススメのホテルです。

  • 客室一覧で各ルームタイプを大解剖!
  • エグゼクティブルームでオススメの部屋番号(通常より広い!)

客室 / Room

\ 今回泊まった お部屋は? /

エグゼクティブルーム(45㎡くらい)

部屋番号 / 1917

ベッドルーム / Bed room

<入口方面から>
<窓側から>

エグゼクティブラウンジもある最上階(9階)のエグゼクティブルームの客室です。新しいホテルということもあり、清潔感がありました。床はカーペットではなくフローリング。ナチュラルテイストで優しい空間です。

予約していた部屋タイプは「エグゼクティブルーム」ではなくて、「ゲストルーム」でしたが、今回も安定のヒルトンダイヤモンドメンバーの特典でアップグレードしていただくことができました。いつもありがとうございます!!

ちなみにヒルトン沖縄瀬底リゾートの客室タイプ一覧は以下の通りです。

部屋タイプ広さラウンジ
アクセス
特徴
ゲストルーム
↑予約時の客室タイプ
36㎡×スタンダードルーム
デラックスルーム36㎡×ゲストルームより上層階
デラックスルーム36㎡×清閑なテラス付き
エグゼクティブルーム
↑実際に宿泊した客室タイプ
36㎡デラックスルームより上層階
エグゼクティブルーム36㎡アウトドアバス付
キングデラックススイート70㎡1階のテラス付きスイート
キングプレミアムスイート106㎡最上階のコーナースイート
アクセシブルルーム48㎡×バリアフリーのつくり

<客室タイプ一覧>

客室タイプ一覧からもお分かりいただける通り、今回は3段階アップグレードをしていただくことができました(*’▽’)ちなみにテラス付きと特徴に書いてある部屋以外にもベランダがありますので外から眺めを見ることは可能です。

さて、話は今回宿泊した客室に戻します。

<9階フロアマップ>

別のお部屋に泊まった際に撮影したもので少しわかりにくいですが、赤丸で囲っているのが今回のお部屋です。

エグゼクティブルームで部屋選択するならココ!

部屋番号 / 1917 か 1924

36㎡あるエグゼクティブルームは、キングとツインの2種類の部屋タイプがありますが、エグゼクティブラウンジの両サイドのお部屋は実は、他よりも広い間取りになっています。広い間取りになっているにも関わらず、客室タイプはエグゼクティブルームのくくりになっているのです。

アプリから選択できる場合は少ないのではないかと思いますのでチェックイン当日にフロントで空いているか確認してみることをお勧めします(^^)

今回私の場合は閑散期かつダイヤモンドメンバーということで、宿泊前にヒルトンのアプリでこのお部屋を選択することができました。

このお部屋は、たぶん45㎡くらい。他のお部屋よりも広いスペースには、二人掛けのソファーや椅子大きいテーブルがあり、部屋全体的にゆとりがありました。ベッド以外にゆったりできるスペースがあって、しかもそれが広いのは快適度合いがぐっとアップすると思います。

コートフックや1つ分のスーツケースを広げるスペースも入口すぐのところにあります。

沖縄本島周辺No.1のビーチと言われているビーチを最上階から眺められ、波の音まで聞くことができるのは本当に幸せでした。

<部屋からの景色>

ただでさえ景色がいいのに、運良く瀬底ビーチにかかる虹まで見ることができちゃいました!めちゃくちゃラッキー(*’▽’)

<9階からの夕陽>

そして、実はヒルトン沖縄瀬底リゾートは西向きに建っているので運が良ければ夕陽もめちゃくちゃ綺麗に見れます。私は本当に運がいいことに綺麗な夕陽も見ることができました。この写真も私がスマホで撮影したものです!!

バスルーム / Bath room

<浴室>

浴室はベッドルーム越しに外を眺めることができる仕様になっています。

夕陽を見ながらの入浴とか本当に最高ですよ・・・

ベッドルームから丸見えですが、もちろんブラインドがあるのでご安心ください。

バスローブもパジャマも両方完備されていて便利です(^^)

なお、その他の客室設備は以下の通りですのでご参照ください。

ヘアドライヤー、ミニバー、エスプレッソマシン、湯沸かしポット、テーブル&チェア、目覚まし機能付き時計、50インチ液晶テレビ(一般放送・NHK衛星放送)、ボイスメール、Wi-Fiアクセス※有料、温水洗浄便座、空調(冷暖房)、アイロン・アイロン台、セイフティボックス

客室設備 ※「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」公式ページより

朝食 / Breakfast

<朝食会場>

店内は、青や黄色の椅子が並び、朝にピッタリな明るい雰囲気!250席くらいある広めのレストランで、テラス席もあります。換気もきっちりされているのでコロナ禍でも安心。

メニューは地元食材の魚介や野菜を使用していて健康的でした!

残念ながら、2021年1月に宿泊した際はビュッフェではなく、和・洋・中から選択する定食方式での朝食でした。コロナ禍であること、閑散期であったことが理由だと思います。

ビュッフェのほうが気分は盛り上がりますよね(*_*)

ちなみに2泊したので和・洋・中のすべてをオーダーしてみたので一挙にご紹介します。

<和食>
<洋食>
<中華>

パン、ドリンク、フルーツ、ヨーグルトなどはセルフで取りに行くことができました。ちなみに、和・洋・中どのセットもお代わりは自由とのことでした。お代わりいかがですかと言われてしまいましたが、さすがに食べてません(‘ω’)

おそらく現在はプレート形式ではなく、ビュッフェ形式に戻っているのではないかと思いますのでご注意ください。

ホテル内その他施設 / Other facilities

エグゼクティブラウンジ / Executive lounge

【営業時間】アフタヌーンティー 14:30–16:30 / イブニング・カクテル 17:00-19:00

エグゼクティブルームは最上階9階に位置し、ヒルトンダイヤモンド会員およびエグゼクティブルームスイートルームの宿泊者が利用できます。ビーチに陽が落ちていく様子を眺めながら、まったり飲み食い。瀬底島から10㎞離れている伊江島も見えました。1日の終わりにエグゼクティブラウンジで過ごす時間、良いですよね。

<スパークリングワインで乾杯>
<オードブル>

ラウンジのサービスもコロナと閑散期仕様となっており、お料理はすべてセットで提供されました。

内容は数種類のディップを楽しめるバーニャカウダーや、マリネ、あおさのパン、チーズなどのCOLDメニューのセット。翌日もメニューは似ていましたが、HOTメニューとしてミネストローネも提供されました。

ラウンジの食事はセットでの提供でも、ビュッフェ形式でも内容に大差はないのでセットでの提供でも全然いいのかなと私は感じています。

両日ともに(同じ)スタッフの方がとってもスマートで、凄く快適に過ごせました。翌日に行った際、覚えていただいていたのも、宿泊者として嬉しかったです。ありがとうございました(^^)

部屋に戻った後は、飲み足りなかったので、近くのスーパーで調達してきた泡盛を飲んじゃいました(=゚ω゚)製氷機・自動販売機は各フロアにあるので便利です!

瀬底島にコンビニやスーパーは有りません。必要なものはホテルに戻ってくる前に調達することをお勧めします!

屋外プール / Outdoor pool

<屋外プール>

屋外プールは1階にあります。オープンしている期間は暖かい時期(3月末~10月?)です、アバウトですみません、明確に記載されていないのです。(笑)

プールサイドにはちょっと水に浸かってるチェア(正式にはなんて言うの?)、3つのカバナ、普通のビーチチェア(?)があります。カバナ以外は無料。カバナは3時間で5,500円です(^^)そのほかにも有料、無料レンタル品がありますので公式HPをご覧ください。

カバナですが、なんと、ヒルトンダイヤモンド会員限定で2時間無料で利用することができます!カバナは予約制ですのでご予約を忘れずに!

屋内プール / Indoor pool

<屋内プール>

こちらはジャグジー付きの屋内プール

屋内プールは温水ですので季節を問わず楽しむことができます(^^)

ただし、これもコロナの影響があるかもしれません・・・

その他 / Others

コインランドリー※全自動洗濯乾燥機や、スパ、フィットネスセンターが別館にあります。

瀬底ビーチ / Sesoko beach

冒頭でご紹介した、沖縄本島周辺No.1のビーチと言われるくらいに綺麗な瀬底ビーチがホテルのビーチとなっています。ただし、ホテル専用ではなく、公共ビーチのためホテル宿泊者以外も利用しています。

では早速ビーチの写真を(^^)

<瀬底ビーチその1>
<瀬底ビーチその2>

めちゃくちゃ透明度高いです。散歩するだけでも気持ちいいですよ~。その2の写真はビーチが開いてる期間に撮影したものです。手前にタオル敷いたのはおじさんです。これ、いつものおじさんスタイル。ホテルでタオルを2枚借りて、1枚はビーチに敷いて、1枚は枕兼体拭く用。もちろん返却の時は砂は取りますからね。砂の柔らかさを感じながらの昼寝は最高です(*’▽’) (誰も聞いてない)

瀬底ビーチに入る場合はマリンシューズが必要です。裸足で入るとサンゴとかで足を負傷しますのでお気を付けください!そして、ムラサメモンガラもおりますのでお気を付けください。嚙まれると少し痛いです。(瀬底ビーチで噛まれた経験あり。)

<ビーチへの道>

瀬底ビーチへは写真の道を進んで行けばなんとなく歩いてても着きます。

<瀬底ビーチその3>

朝食後に散歩がてらビーチに行くのも気持ちいいですよ~!毎回やってしまいます。

ヒルトンダイヤモンド会員特典 / Hilton Diamond member benefit

  • アーリーチェックイン、レイトチェックアウト(レイトチェックアウトは14時までが一般的で13:00までのことも多い)
  • アップグレード(アップグレードは今回は3段階でした)
  • エグゼクティブラウンジの利用
  • 朝食無料
  • 二人目無料(追加のベッド等ない場合)
  • 500mlの水2本無料
  • カバナ2時間無料

一休.comダイヤモンド特典/ Member benefits

残念ながら、一休.comのダイヤモンド特典はありません。

⇒ヒルトン沖縄瀬底リゾートのご予約はこちらから可能です!

ホテル周辺情報 / Nearby information

ヒルトン瀬底周辺では、『車えびレストラン 球屋』や、『キャプテンカンガルー』で絶品ハンバーガーを食べに行きましたので、また今後記事にします。こちらにも貼り付けますので是非ご覧ください。

ホテル基本情報 / Hotel information

【住所】〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底5750
【電話番号】0980-47-6300
【アクセス】那覇空港より車で約90分
【駐車場】あり 200台(有料)
【IN/OUT時間】15:00 / 11:00
【客室数】298室
【タバコ】全室禁煙

今どきのアプリで借りられる、レンタル自転車もありましたので、無料送迎で来た方は活用できそうですね!

※今はレンタル自転車がないかもしれません。

ヒルトン系列ホテルって沢山ありますよね。ヒルトン一覧でネット検索しても、なかなか出てこないんですよ。私の体験や知識・情報を盛り込んで『ヒルトン系列ホテルまとめ』を気合い入れて作成中です!完成したらこちらに貼るので、興味がある方はぜひ見てください。乞うご期待☆

最後に / Comments

予約サイトヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン【HPCJ】
プラン名HPCJ会員限定割引プラン(部屋のみ)
予約金額55,693円 (2泊)
ポイント利用額0円
最終金額55,693円
<予約内容>

綺麗なエメラルドグリーンの海にかかる瀬底大橋を渡るたびに、透明度に本当感動します!!そしてオーシャンビューの部屋から常にその海を眺められて、海の音も聞けて、最高に心が休まりました。

瀬底ビーチでウェディング写真を撮影している方もいましたので、写真スポットとしても人気なのかもしれません!

実はもう3度宿泊しているのですが、またリピートしたいなと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。今後もよろしくお願いします(^^)

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